カイロプラクティック施術案内

当オフィスではアクティベータを使って安全第一をモットーにして治療しております。下の写真が矯正に使う「アクティベータ」です。

まずはアクティベーター治療の紹介ビデオをご覧ください。

 

 当オフィスでは、50年前に米国のDr.Fuhrによって創始されたアクティベータ・メソッドを中心に治療を行っています。

アクティベータ・メソッド・カイロプラクティック・テクニックと呼ばれるカイロプラクティック治療体系は、体をコントロールする神経系の『働き』に注目し、神経系を保護する背骨を中心に、手や足などの全身のバランスを検査し、体全体の調整を目標に治療を施します。手による矯正ではなく、矯正(アジャストメント)にアクティベータ矯正器具を使用するのが大きな特徴です。脳神経系機能異常サイクルの改善が目的です。極めて安全な治療法ですから、赤ちゃんから高齢者まで、妊婦さんも骨粗しょう症のある方も安心して治療をうけられます。

≪アクティベータ治療の観点≫

  体のコントロールシステム
健康を維持、管理するための体の内なる仕組みとして、脳・神経系を最高位に、そこからの命令を受ける自律神経系・ 内分泌系・免疫系の3つのコントロールシステムが配備されています。

  生体反応を利用した検査法
当院では体の司令塔である脳・神経系の働きに注目し、生体の神経反射作用を利用した検査法(下肢長検査)にて、生体内の神経系機能異常を検査していきます。

  西洋医学的検査との違い
 当院での検査結果は、西洋医学における、病名を決定する生化学的検査や画像診断等による検査結果とは異なります。診ている検査の対象や、病気の原因から結果に至る検査レベルの指標が異なります。

  ハード面(脳。神経の働き)とソフト面(ストレス因子。心)との関係性
 ハード面とは体をコントロールする脳・神経系の働きを示し、ソフト面とは心が潜在的に感じる様々なストレス因子を示します。人間は様々なストレス因子にさらされて、刺激を受けて成長していく生き物ですが、ストレスが強すぎると、生体はその環境に適応できなくなり、病的な条件反射作用によって様々な症状を引き起こします。
 当院では、病的条件反射を引き起こしているハード面の脳・神経系機能バランスを整える施術を行います。
    検査・治療結果
 当院にて検査分析し、治療を施した部位は、関節周辺や各筋肉に関係する神経エネルギーの停滞部位で、からだのコントロール中枢である神経系の働きが弱くなっていることを意味します。

「骨」は「筋肉」で支えられ、その筋肉は主に『神経」によってコントロールされています。その仕組みはテントの設営に類似しています。「ポール」は「骨」、「ひも」は「筋肉」、ひもの「調節」は「神経」に置き換えられます。

 腰痛や首の痛みなどの症状の原因の多くは、骨や軟骨の変形ではなく、「筋肉と神経の関係」の異常(神経関節機能障害)で引き起こされます。したがって、腰痛や肩こりなどの症状の改善には、骨自体に目を向けるのではなく、「筋肉と神経の関係」に目を向けて改善することが大切です。
 アクティベータによる振動刺激によって神経エネルギーの過剰あるいは過小な波長(神経伝達異常の波長)は、正常な波長に切り替えられるのです。

≪なぜアクティベータ治療のような軽い関節刺激≪アジャストメント≫で効果があるのか?≫

関節を維持させる機械的固有受容器は ・メルケル小体:周波数(5-15Hz)、 ・マイスナー小体:周波数(20-50Hz) ・パチーニ小体:周波数(60-400Hz) ・筋紡錘 ・ゴルジ腱 などがあります。  

これらの機械的固有受容器も一定の振動数によって共振(共鳴)されるという特徴をもっており、この振動数を正常化させるためには、同じ周波数を持つ振動で同調させる(刺激する)必要があります。  

アクティべータはこれらの関節受容器を振動させる十分な範囲の周波数(2Hz-100Hz)を持ち備えているので、阻害された関節受容器をアクティベータによって振動させると、瞬時にして正常な働きの関節受容器に回復させることができるのです。

このように身体の機械的固有受容器が正常化されると、神経系の働きが正常化し、筋骨格系も正常化するという法則をたどります。 この現象は、コンピューターを再起動させて、正常な機能に戻す方法に類似しています。 (ファミリ- カイロプラクティック院長保井志之DC 先生の解説を引用させていただきました)

アクティベータの治療の適応症(いわゆる筋骨格系の症状の領域)
以下のような症状がなかなか改善されない方にお薦めいたします。
・いろいろなタイプの腰痛  
・骨盤の痛み ・尾骨痛 ・坐骨神経痛 

・肩こり

・股関節の痛み

・顎関節   ・事故の後遺症
その他、 

・背中の痛み  
・首の痛み
・むち打ち症     ・寝違い等
・肩の痛み      ・五十肩
・肘の痛み      ・テニスひじ
・膝の痛み  
・手首の痛み 
・足首の痛み

その他、筋骨格系の領域ではない症状に対しては、他のテクニックを使ってアプローチします。